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堂上直倫(24) 堂上直倫(どのうえ なおみち、1988年9月23日 - )は、日本のプロ野球選手。中日ドラゴンズに所属。ポジションは内野手。背番号は24。愛知県春日井市出身。父は元中日ドラゴンズ投手で、現在ドラゴンズの寮『昇竜館』館長の堂上照、兄の堂上剛裕も中日ドラゴンズ所属。「超高校級スラッガー」、「尾張のプリンス」とも呼ばれる。 引用元Wikipedia
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1スレ目 866-867 頬に触れる柔らかな指がヒゲに引っかかる その感覚で堂上は目を覚ました 寝起きがいいのは戦闘職種に付く者の術、一瞬でその指の持ち主が馬鹿でガサツでどうしようもない部下 そしてそれ以上に愛おしくてたまらない女性のモノだと気がついた 女と迎える朝は初めてじゃない。でも寝ているところを触られるのは初めてだ 笠原…貴様は人が熟睡してると思って何をする気だ?一瞬だけ声が出たが何とか寝返りを打ってごまかした 放っておいたら何をするかな…ちょっといたずら心に火がついた。しばらく寝たフリをしてみるか と思ったら急に顔が近づく気配がした。髪に残るシャンプーの香りが鼻をくすぐる 昨晩噛まれた肩の歯形にそっと柔らかな唇が触れた。くすぐったいような気持ちいいような感覚に、思わず身が固くなる また食う気か?と心の中で苦笑いする。何か噛んどけと言ってまさか自分の肩を噛まれるとは思ってもみなかった昨夜の出来事を思い出した 本当にお前はバカだ、こんな事をされたら男がどうなるかも知らないで… 唇が肩から離れ、今度は上掛けから出ていた腕をいじくり始める。持ち上げたと思ったらすぐに下ろし… 二の腕に指が触れられた そのまま手首まで指がなぞられる 女性独特の柔らかな感覚、普段は自分と同じように銃を撃ち暴漢を取り押さえるその手の柔らかなこと… いくら強くてもコイツは女なんだな…と実感する それと同時に触れられる感覚が気持ちよく、自分の意志を無視して下半身の一部に血が集まっていく 指を弄ばれ、本能が理性を押さえ込んで行くのがわかる もうやめろバカ、これ以上されたら抑えが利かんぞ 心の叫びが聞こえたのか、笠原の指が離れていくのがわかった …だが次の瞬間、唇に柔らかなモノが触れた。同時に浴衣越しにもそれとわかる柔らかな体の感覚が自分の体に押し付けられた お前はやっぱり馬鹿だ。そう心の中でつぶやき、残った理性で自分の財布の中身とチェックアウト延長料を計算した よし、大丈夫だな 押し付けられた唇の圧力が緩んだ瞬間、目を開きしっかりと笠原の頭を押さえ込んだ 驚愕の表情を浮かべ、彼女は必死の抵抗を試みる それを封じるように舌を押し込み、たっぷりと柔らかな唇を満喫したところで彼女を解放した 息も絶え絶えな感じで口を開く 「い、いつから…気づいて、たん、ですか…」 「寝返り打ったときから」 「それって、ずいぶん前からじゃないですかー!!!」 真っ赤になって抗議する笠原、だがそんなことは知ったこっちゃない イタズラの代償は払ってもらわないとな…そして彼女の背中を押し付けた 「観察するのは楽しかったか?…じゃあ、今度は俺の番だ」 「ええええええ!?だだだだめですよっ!!!!」 「だめじゃないだろ。このままじゃ不公平だろうが」 そう言いながら手探りで浴衣の紐を解いた。浴衣の前を開くと女性にしてはやや筋肉質な体が現れる だがその滑らかな曲線は明らかに女性のモノだ。そんな体にスッと手を伸ばした 「今度は噛むなよ」 「か、観察するだけじゃな!…」 抗議を唇で封じ込め、ゴツゴツした手で昨晩まで男を知らなかった体に触れた 触ってください、って言ったんだ。満足するまで触ってやろう… 結局チェックアウトは延長してもらうことになったとか
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堂上剛裕(63) 堂上剛裕(どのうえ たけひろ、1985年5月27日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手である。ポジションは内野手。背番号は63番。 略歴 * 身長・体重 1m81cm、88kg * 投打 右/左 * 出身地 愛知県春日井市 * 血液型 O * 球歴・入団経緯 愛工大名電高-中日ドラゴンズ(2004年- ) * プロ入り年度・順位 2003年(6巡) 引用元Wikipedia
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2スレ目 572 「堂上教官、堂上教官…!」 郁の声がして、振り返る。階段の陰から小声で手招きしている。 「何だ、お前、こんな所で。」 こんな真昼間から、まさかお誘いじゃあるまいが。 「あの、ちょっと気になったんですけどー」 「ああ?」 郁は周囲に目を配ってから、更に声を潜めて言う。 「…小牧教官、なんか今日おかしくありません?元気そうなんですけど、なんかヘラヘラして…」 堂上は思わず眉をしかめる。こんなバカにまで悟られるくらい有頂天な小牧。 理由は知っている。知りたくもなかったが、昨夜、早速部屋に押しかけてきて惚気ていった。 「教官、何か聞いてません?気になって、気になってしょうがないです」 言えるか、バカ!ラブホで大ハッスルして超気持ちいいとか、そんなアホな事!! コイツのことだ、えーいいなあ!あたしも行きたい!なんて言い出しかねない。 「知らんな。柴崎にでも訊いてみたらどうだ。」 言ってしまって、しまったと思った。きっと柴崎はもう掴んでるに違いない。 「それが、柴崎に訊いたら、”堂上教官に訊け”ってー…」 あ、あいつ!わざとだな!!魔女の笑みが脳裏に浮かぶ。 「あーっ、その顔は知ってる顔だ!ねえ、教えてくださいよー。教えてー!」 こんな事だけ勘が働きやがって!こうなるとコイツはしつこい。 「うるさい!知らん!業務に戻るぞ!」 「あ、待ってください!堂上きょうかーん!!」
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1スレ目 532-537 その2 『まだ、少し先の話』 「なにしようっての」 2人の男に連れられて小部屋に引きずり込まれた後、後ろに手を回され、その手に手錠を架けられる。 「逮捕されるようなことをした覚えはないんだけど」 いつもの強気な発言を繰り返す柴崎を鼻であしらう様に、良化隊員はポケットからデジタルカメラを取り出す。 「お前に一仕事してもらうためだ」 まるで虎が猫をいたぶるような声で言うと、良化隊員は一思いに柴崎の着ている制服に手をかけ、そのまま力任せに左右に引きちぎった。 戦闘を生業とする男の力で掴まれた布は呆気なく柴崎の肌から離れ、一瞬で彼女を下着姿に変えた。そうされた柴崎の方は、悲鳴を上げることもなく男を睨み付ける。 この部屋に連れ込まれてから、きっとこうなるだろうと予測は出来た。 男が女を密室に連れ込む理由など―――1つしかないのだ。 半笑いしながら一人の男が柴崎の下着に手をかける。と、小さく細い布地はバラバラに引き裂かれ、彼女の素肌を晒していった。形の良い乳房と締め付け跡のない腰が殊更に白く際立つ。 「いい格好だな、柴崎麻子」 そういわれ、両手の自由を奪われたまま、柴崎は敵を睨む目を更に強く見開いた。 歯を食いしばりすぎて、頭痛が起きそうだ。 泣くな。泣いたらこいつらの思う壺だ。 そう自分に言い聞かせることで、辱めを受けてもなお、プライドを保とうと決めた。 男の一人が柴崎の後ろに回り込み、後ろから彼女を羽交い絞めにする。 そして、必死で閉じていた膝を両脇から掴み、左右に広げていく。 足をアルファベットのエムの字に良く似た格好にさせられ、柴崎の秘部はもう一人の男の目の前に曝け出された。 「キレーな色だよー、シバサキさん」 その男は馬鹿にしたような声音で言うと、先ほど手に取ったデジタルカメラのシャッターを切っていく。 「その綺麗な顔もちゃんと撮ってあげてるからな」 顔を背けようとすると、後ろの男が力ずくで正面に向ける。 顔も撮影範囲に入れながら、秘部を写している。それをネタにして情報部の柴崎を配下に置こうということか。小汚いやり口。コイツラのやりそうなことだ。 内心で口汚く良化隊を罵るが、そうしたことでこの状況が一転するわけではなかった。 そうやって暫くの間、フラッシュは途切れることなく、柴崎の裸体を照らし続けた。 「やっぱもう我慢できねえ」 飽きることなく聴かされていたシャッター音が止まると、男はカメラを胸のポケットに仕舞いながら、自分の防護服のベルトを外していった。 「ハメ撮りのほうが利用価値ありそうだし、この際、ヤっちまおうぜ」 「バカ、時間ねーぞ」 「大丈夫だよ。さっさとヤっちまえば」 そんな遣り取りを聴かされて、柴崎は絶対絶命の窮地に立たされたことを知る。 この男たちは、写真だけじゃ飽き足らず、自分の身体をも手に入れようというのか。 「ゴムないけど、しょうがないよね?」 男は小馬鹿にしたような口調のまま、避妊具なしでの行為を柴崎に同意させるように問う。 「妊娠しちゃっても、それはそれでさ」 男は自分自身を下着から出して、既にそそり立つそれを柴崎の入り口に宛がおうとする。 冗談じゃない、こんな男を受け入れるなんて。 必死で腰を左右に揺らして、挿入を避けようとする。 しかし、後ろの男に腰を掴まれてしまっては、柴崎にもう逃げ道は無かった。 それでもプライドを捨てずに居られたのは、図書隊の面々が脳裏を掠めていったからだ。 熱血バカのくせに、堂上とのことになると乙女度全開の笠原。 真面目の上にクソがつくくらいなのに、笠原を想っているのがバレバレな堂上。 毬江のためなら反論できない矢継ぎ早の正論で相手を封じ込める小牧。 そして。 至極優秀な割りに融通が利かない、器用貧乏な手塚。 いつもつるんでいた彼らを思い出す。 そう、私は彼らが来てくれることを信じている。 誰よりも、―――彼を。 己の声とは思えない音量に自分でも驚きながら、柴崎は叫んだ。 「ふざけないでよ。誰が……―――誰が、アンタ達なんかに!」 もしその場所が戦闘に近い場所であれば、銃音に掻き消されて、その声は手塚には届いてはいなかっただろう。 柴崎が連れ込まれた部屋は、手塚が必死で走りついたサーバー室の少し手前にある部屋だった。 今聞こえた声は、明らかに柴崎のものだ。しかも、かなり逼迫した。 手塚はゆっくりとシグ・サウエルのロックを外し、ドアノブに手をかけた。 ゆっくりと回して―――、一気に開く。 低い姿勢でその開かれた扉から中へと進入。そこで手塚が目にしたのは。 二人の男と、半裸の柴崎。 半裸、といってもほとんど全裸に近かった。制服の上着だけが、柴崎の腕に絡まっていた。 柴崎が必死で抵抗しているその状況は、誰が見ても強姦しようとしていると判断できた。 手塚は一瞬怯んだが、再度銃を構えると両方の男の太腿に2発ずつ銃痕をお見舞いしてやる。 下手をすると柴崎にも当たりかねない状態だが、狙撃の腕には自信があった。撃たれた男たちはもんどりを打って転がっている。 「柴崎!」 「早く確保を!」 真っ先に柴崎へと伸ばそうとした腕が、彼女の声で我に返る。 手塚が男たちの後ろ手に手錠を架けている最中、片方の男のインカムから声が漏れた。 「別働隊〇一、応答せよ」 一瞬の逡巡の後、手塚がそのインカムに手を伸ばし、返答した。 「こちら別働隊〇一」 「作戦は遂行したか」 その内容だけで悟ってしまう。 今回の襲撃の目的が、柴崎だったことを。 「無事、遂行しました」 「別働隊〇一、了解した」 恐らく、襲撃は程なく終了して、良化隊は撤退する。その前に柴崎の姿を何とかしてやらないと。 手塚の考えをまるで読んだように、柴崎が口を開いた。 「わたしのことはいいから。早くウエに連絡して」 「しかし」 「いいから」 声が、震えている。 手塚は戦闘服の上着を脱ぐと柴崎をそれで包み、無線機のチャンネルを郁の番号に合わせた。 「こちら手塚。笠原、聞こえるか」 「手塚!どこに行ってんのよ!アンタ命令違反で罰則モンよ!」 「笠原、いいから聞いてくれ」 いつにもまして冷静な声に、郁の声も小声になる。 「どうしたのよ」 「何も聞かずに、柴崎のロッカーから替えの制服を持ってサーバー室の手前まで来てくれ」 「な!それ、どういうことよ!」 「……頼む」 手塚の声は、怒りを抑えているそれだった。流石の郁にもそれが分かった。 「……了解。直ぐに行く」 交信を終えると、手塚は良化隊員の胸ポケットからデジタルカメラと、柴崎の腕に嵌っている手錠の鍵を探し当てる。 手錠を外した柴崎の手に、手塚はカメラをポンと置いた。 「消せ」 「でも、証拠がなくなるわ」 「いいから消せ!」 それでも電源を入れようとしない柴崎に、 「バカか、お前は!」 と、手塚は柴崎を抱きしめた。 「……なんでこんな危険な真似したんだ!いくら同室だからって笠原の無謀をお前が受け売るな!」 この男は、本気で心配している。柴崎は少し俯いた。 「泣くなら、今だけだ。直ぐに、笠原が来る」 その言葉に、箍が外れた。 柴崎は手塚のTシャツに顔を埋めて、声を殺しながら泣いた。俯き震えるその頭を、手塚は優しく撫でていた。 その後、手塚には命令違反の、そして柴崎には避難時の行動違反の始末書が何十枚も待っていた。 此度の襲撃が柴崎狙いだったことは、堂上班と玄田のみが知るところとなり、これを上手くカバーしたのは小牧だった。 あの後、柴崎の制服を持って到着した郁にこれでもかと言うくらいボコボコにされた男2人は、査問委員会にかけられることとなったが、襲撃内容については口裏を合わせるように前もって言い渡されていた。 「これ以上生きていたいなら、それくらい当たり前だよね」 拳つきで郁に言われてしまっては、首を縦に振るしかない。 女のタスクフォースでこれなら、男の拳がいかほどなのか、彼らには十分過ぎるくらい判断ができた。 「流石は手塚って感じですよね。ちゃんと急所外して撃ってる辺り」 「そうだね。しかし、あれだけじゃすまないってことを、身体に教えて込んでたね、笠原さん」 ぶぶっと吹き出して笑うのは、いつもの上戸に入れてしまったようだ。 恐らく、顔の形を変えてしまうのではないかと思うほど殴った郁の姿を思い出したらしい。 「柴崎に酷いことしようとしたんです、当たり前ですよ」 郁が少し頬を膨らませて反論すると、 「女性に対する冒涜だからね。許されることじゃない」 前を見据えたままで発する小牧の言葉には、さっきまでの笑いが消え、確かに怒りが滲んでいた。 あの時、未遂で終わったこととはいえ、柴崎がどんなに苦しい思いをしたかは想像に難くない。 もし自分がそんな目に遭ったとしたら……考えただけで身震いだ。 それでも、気丈に振舞っていた柴崎は立派だ。あたしとは違う強さを、柴崎は持っている。 そう思いかけて、郁は少し首を横に振った。 ―――違う。そうすることで、柴崎はまた立ち上がろうとしているだけだ。 「それにしても、―――」 話を変えようとしたものの、話題が柴崎から離れない自分に気がついて口ごもる。 「なに?」 小牧に促され、再度口を開く。 「あ、いえ。あの2人、いい雰囲気だなって思って」 館内巡回中の郁たちの目に、手塚と柴崎が映る。 柴崎はいつもどおりカウンター業務をこなしている。その場所から程遠くない場所に、手塚が配置されている。 手塚は館内を見回しながらも、時々柴崎の様子に気を配っているようだ。 「他から見たら、バレバレなんですけどねー。手塚なんて、柴崎心配しすぎてあの場所から一歩も動けないみたいで」 小牧の上戸が移ったのか、郁はケタケタと笑いだす。 「早くくっついちゃえばいいと思うのに、何やってるんですかねー」 その郁のセリフを聞いて、今度は小牧が盛大に笑い出した。 「笠原さん、そのセリフっ……堂上に言っちゃ、ダメだよっ…くくっっ……あははははは!」 小牧の大笑いを聞いて堂上が飛んでくる。 「笠原!お前、また何ツボ入れてるんだ!」 「知りませんよ!小牧教官が勝手に……」 「あはははははは!」 その様子を怪訝な顔で見つめる手塚。カウンターの中では柴崎が呆れ顔をしつつも少し笑う。 郁と堂上が思いを通じ合わせ、そして手塚と柴崎も同様になるのは、まだ少し先の話―――。 了
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2スレ目 648 「ね、ねぇ柴崎。教官さ、可愛いブラしても何も言わないんだよ。やっぱりレースひらひらのとか、付けてるのか付けてないのか分からないぐらいきわどいのが好きなのかな?」 「つーかあんた想像してみなさいよ。雄弁に女物の下着を語る堂上教官の姿を。キモイ通りこしてミステリーよ」 柴崎はああ言ったけど、やっぱり気になる──! 「きょ、教官はっ、こういう下着嫌いですか? そ、それと、ど、どんなのが好きなんですか?」 色は白? それともパステルカラー? 真っ赤だったらどうしよう──!! 「……郁、落ち着いて聞け」 「……はい」 「はっきり言って暗くてよく見えん」 その日以来、郁が明かりを消して欲しいとは言わなくなったとか。
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堂上 静音 【賭】堂上 静音 【図鑑139】 【図鑑138】 【賭】堂上 静音(どのうえ しずね) SSR SSR-Max SSSR[覚醒] 「どうして…こうなってしまったの…?」 「まだ…取り返せる…!」 「道は険しいけど…いつか頂きに辿りついてみせる…!」 気がつけば、全てを私は失っていた。『不敗』に負けて以来、カードに触れただけで手が震える。カジノに行っても全く勝てない。周りにいた人たちは私に見切りをつけ、段々と離れていった。 気がつけば、全てを私は失っていた。カモだと思っていた人間にカモにされる日々。大学も辞めて、家も追い出された。…それでも、もがき続ける以外の方法は知らないから、私は今日もギャンブルをする。 地獄の日々は終わりを告げた。もう手が震えることもない。苦難を乗り越え、私は本当の強さを手にしたんだ。まだ借金は残ってるけど…いつかきっと、再び『不敗』の前に立ってみせる。そう誓った。 コスト22成長型晩成 Lv1⇒100⇒110攻撃4550⇒19110⇒21498防御4670⇒19614⇒22065特攻6080⇒25536⇒28728特防5960⇒25032⇒28161 前衛[暴]ヒットミー消費手札P 40単体使用回数 1回[攻撃][敵1-5人][ランダム威力][1回] 後衛[暴]リバーサルハンド消費手札P 30単体使用回数 2回[増加][味方全員][マイナスリセット][2回] サポート[暴]敗北の闇単体使用回数 制限なし[確率発動][手札P軽減][発動中奥義属性威力・効果増加] ・敵1-5人に超極大ダメージまたは超極小ダメージを与える。・対象が1人の時、必ず超極大ダメージを与え、対象が5人の時、最も戦闘力が高い味方前衛のパラメータを使い攻撃する。・レベルが上がると威力が増加する。 ・気絶者含む味方全員の全パラメータが大アップする。・マイナス状態のパラメータがある場合、そのマイナス値をリセットする。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で手札P消費が中ダウンする。・火の構え・水の構え・風の構え・風神の構え・智の構え・暴の構え発動時は発動中の奥義と同属性スキルの威力と効果が小アップする。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 前衛[暴]【役完成】ナイスキャッチ消費手札P 40単体使用回数 1回[攻撃][敵1-5人][ランダム威力][役完成 スリーカード][1回] 後衛[暴]【7特効】ラッキーセブン消費手札P 30単体使用回数 2回[増加][味方全員][マイナスリセット][7特効 枚数で効果増加][2回] サポート[暴]乗り越える力単体使用回数 制限なし[確率発動][手札P軽減][発動中奥義属性威力・効果増加] 【使用後スリーカード完成】・敵1-5人に超極大ダメージまたは超極小ダメージを与え、スキル使用後、手札に7が3枚揃う。・対象が1人の時、必ず超極大ダメージを与え、対象が5人の時、最も戦闘力が高い味方前衛のパラメータを使い攻撃する。・暴の構え発動時、超極大ダメージを与える確率がアップする。・レベルが上がると威力が増加する。 【7特効】・気絶者含む味方全員の全パラメータが大アップする。・マイナス状態のパラメータがある場合、そのマイナス値をリセットする。・手札に7がある状態でこのスキルを使用すると、手札の7の枚数に応じて効果が大きくアップする。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で手札P消費が大ダウンする。・火の構え・水の構え・風の構え・風神の構え・智の構え・暴の構え発動時は発動中の奥義と同属性スキルの威力と効果が中アップする。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 出現日2018/03/26取得方法カジノ景品
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1スレ目:80-82 奥多摩にある訓練場で訓練を受けていた夏の日の朝。 前夜はその年一番の熱帯夜だった。 「あ、おはよー、手塚」 洗面所に向かっていると、同僚がやってきた。 「笠原、おまえ、その格好…」 ネイビーブルーのボーダーのタンクトップに同色のショートパンツ姿で現れたのは 全国で唯一の図書防衛隊女子隊員、笠原郁だった。 「昨日の夜、暑くなかった?寝汗かいたからシャワー浴びてから着替えようと思って」 「おまえなぁ、少し考えろよ」 「え、なにを。ってかさ、こっちって武蔵野よりは涼しいけど、部屋にクーラーないのはつらいよね」 「人の話を聞けよ」 「この格好、へん?」 「いや、変っていうか…おまえ、一応女なんだからもう少し自覚しろ」 「一応ってなによ。第一、あたしに女感じるような隊員なんていないって」 ―おい、忘れているぞ、少なくとも一人いるだろう… どう説得すればいいのかわからずに悩んでいると、上官二人が洗面所にいた。 ―助かった、いや、どうなんだろう?この状況… 「小牧教官、おはようございまーす」 「笠原さん、おはよう。なんていうか、朝からセクシーだね」 「やだー、セクハラですよ。あ、堂上教官もおはようございます」 「…おい、ちょっとこいっ」 笠原は堂上二正に手首を掴まれてシャワー室に連れ込まれてしまった。 「あーあ、連れて行かれちゃったね」 「小牧二正、おはようございます」 「おはよう、手塚」 「とりあえずシャワー室の札、使用中にしておきますか?」 「そうだね。俺達は顔洗おうか」 ―この余裕は長年のつきあいあってこそなんだろうか… 「貴様、なんだその格好はっ!」 タンクトップの胸元に谷間は見えないが、横から白い体が見えている。 脚はおろか、さらにその上がちらりとみえそうなほどショートパンツは短い。 「えー、普通のルームウェアですよ。なんでそんなに怒っているんですか?」 「そんな格好で隊舎内をうろうろするなっ」 「何でですか、納得いきません」 確かに寮とは違い訓練場隊舎内ではラフな格好をしている男性隊員もいる。 「おまえはバカでかくとも女なんだ、自覚しろ!」 「そーですよっ、バカでかいですよっ。 それにあたしのこと、そんなよこしまな目で見る隊員がいるなんて思ってませんから」 ―こいつは、言ってもわからんのかっ 「んんっ…やっ」 壁に押し付け、無理やり唇を重ねた。 両脚のあいだに、自分の足をねじ込み、動けなくする。 足で身体の中心に刺激を与える。 片手をすそから侵入させ、胸を手のひらで包みこむ。 「ぁ…ん…ん…やだっ」 明確な拒否の言葉が出ると、すぐに開放した。 「そんな格好でふらふらするな、わかったか!」 「……はい」 「それから、他の奴にそんなに肌を見せるなっ」 「え、小牧教官や手塚でもですか?」 「そうだ、小牧にも手塚にもだっ」 「はい、わかりました。って堂上教官何脱いでるんですかー!」 堂上教官は手早く着ていた上着を脱ぐとあたしに差し出した。 「とりあえず、これを着て部屋まで行け」 「え、え、でも教官、あたし…」 「いいか、命令だ」 そして振り返りもせずに、つかつかとシャワー室を出て行ってしまった。 ―どうしよう、これ… なにやらシャワー室からいろいろ物音が聞こえてきたが、手塚はなるべく聞かないように努めていた。 数分たった頃、いきなりドアが開き、不機嫌そうな顔をした上官がでてきた。 「あれ堂上、訓練着の上どうしたの?」 「笠原に貸した。先行ってるぞ」 そう言い捨てると、食堂のほうへ行ってしまった。 「小牧二正、さっきの格好の上に訓練着の上だけ着ているのって、やらしくないですか?かなり」 「くっ…、うん、かなりやらしいよね…あははははははは」 「あ、やっぱりいた。小牧教官ちょっといいですか?」 シャワー室に取り残されていた同僚がドアから顔だけ出している。 「…ん、なに?笠原さん」 「あの、これ堂上教官に返しておいてもらえますか。あたし自分の訓練着持ってきているんで」 そういって、ドアの隙間からおそらく上官のものと思われる訓練着を差し出した。 「了解、伝言ある?」 「んー、なにを言っても怒られる気がします」 「そうだねぇ。あ、シャワー浴びるなら、もうすぐ朝食だから急いだほうがいいと思うよ」 「はい、よろしくおねがいします」 同僚はにっこりわらって扉を閉めた。 ―シャワー室の中でなにがあったかは気にしないほうがいいのだろう、たぶん
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1スレ目:17-19 堂上は笠原とキスをしていることを盛大に後悔していた。 業務時間外の書庫だから人が来る可能性は限りなく低い。念のため内から鍵をか けているから、万が一鍵を開けられても見られることは無いだろう。 笠原を書棚に押し付ける形なのは、初めての時笠原の腰がくだけて立っていられな くなったからだが、両手では足りないほどキスを繰り返した今、もう慣れたのか足 は少し震えるものの堂上の支えもあって何とか自立している。 本の匂いに仕事を思い出す(というかここは仕事場だ)場所に、空調と舌を絡める音 だけが響く。湧き上がる欲望を押さえ込みつつ身体を離すと、笠原は少し潤んだ目 で「今日もありがとうございました」と言った。 「うまくなったな」 正直溺れてしまってあまり記憶に無いが、そんなことはおくびにも出さずキスの評 価をする。なんと馬鹿げた関係。 キスを教えて欲しいと請われた時になんで断らなかったのか。普段なら絶対に了承 しないような願いに応えたことについて、今更考えても詮無いことであった。 はじまりは2週間前に遡る。 「聞いてください!王子様の居所掴めそうなんです!」 堂上は含んでいた茶を盛大に噴出し、かつ気管に入れてむせた。 「何やってるんですか汚いー」 っていうか何を言っているんだキサマは、と言いたいところをさらにむせる。正直 事務室にいるのが自分だけでよかったとか思えたのは、咳が落ち着いてからだった。 笠原の王子様話は、堂上から叱られる度に堂上との比較という形で俎上に上ってい たため、笠原にとって堂上に対しては持ちネタ並に露出している。 今回の話も事務室に堂上以外の誰もいなかったから始めたのだろう。 内心の動揺を気取られぬように落ち着いた声で先を促してみる。 「…それで、何処の奴だったんだ」 「なんか、北海道にそれらしき人がいるらしくて~」 堂上は椅子から転げ落ちそうになり、やっぱり自分ひとりでよかったと思った。小 牧あたりが聞いていたらもう大爆笑であっただろう。 「柴崎情報ですよ。次の連休に観光がてら二人で行ってみようって話になってるん です」 何のつもりだろう。柴崎は堂上が笠原の『王子様』であることを知っているはずだ。 「からかわれているんだ!」 「何言ってるんですか、酷い。柴崎の情報網の凄さは教官だって知ってるじゃない ですか!っていうか柴崎のことを信じられないんですか?!」 知らぬは彼女ばかりなり。心底心配したのに、この扱いはどうだ。っていうか何を 考えている柴崎。どうにも返事が思いつかず黙っていたが、本当の爆弾はこの後に 来た。 今までの勢いが全て無かったかのように沈黙した後、 「キスを教えてもらえませんか?」 「…は?」 「だから、キスの仕方を教えてくださいって言ってるんです!」 顔を赤らめてはいるが何故か喧嘩腰で言われたその言葉の意味が飲み込めない。 どんな飛躍だ。 『あなたを追いかけてここにきました』と言うということは耳にタコが出来るぐら い聞いているが、なぜそれがこんなことに。 笠原のもったいぶった言い回しを要約すると、『キスが拙いとカッコ悪い』らしい。 意味が分からない。柴崎の入れ知恵か?遊ばれているのか? ─────というか、何故俺が、俺にキスをするための練習台に? 怒っていいのか喜んでいいのか何なのか分からなくなり、とにかく怒鳴りつける。 「アホか!俺はそんなことを教えるためにお前の上官をやってるんじゃない!」 「でも頼めそうな人堂上教官しか…」 「でも とか言うな常識で考えろ!こういうことは好きな人とやるもんだろう!」 あ、これは。 泣き顔と泣きそうな顔はいくらでも見てる。これは、泣きそうな顔だ。 「堂上教官のご迷惑も考えず すいませんでしたッ。小牧教官に頼んでみます!」 くるりと踵を返し、事務室を出て行こうとする。 何でだ。何故そこで小牧。あっちにはれっきとした彼女がいるからそれこそ迷惑 じゃないのか。しかし一途な笠原のこと、頼んでみると言うのだからきっと頼むに 違いない。そう思った瞬間堂上は笠原の腕を掴んで引き止めていた。 冷静に考えれば小牧が引き受けるわけもなかったはずだが、その時は混乱していた という言い訳ももう遅い。 こんなに馬鹿だとは思わなかった。誰がだ?俺もだ。 笠原の去った書庫で、堂上は一人ため息をついた。 了